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わたしの外国語学習法

ちょうど外国語学習の話題になったときに、話し相手の方が最近読まれたということで、借してくださった本です。


わたしの外国語学習法
Igy Tanulok Nyelveket
ロンブ・カトー 著
米原万里 訳
(2000年 ちくま学芸文庫)


110904gaikokugo

著者はロンブ・カトーさん。
ロンブ加藤さんではありません、ハンガリー人のLomb Katóさんです。

彼女は、14のヨーロッパ系言語と中国語・日本語の計16カ国語を、ほとんど自国を出ることなく、25年間の語学学習というかたちで習得したのだとか。
5カ国語の同時通訳者、10カ国語の通訳者、16カ国語の翻訳者…ああ、聞いているだけで目がまわりそうですわ(@。@)

そんな彼女が、いったいどのように外国語を勉強したのかを教えてくれているのが本書。

ロンブさん曰く、語学に才能というものはないらしい。
(ただし、一日一時間半も学習に費やすことの出来ない状態の人は、どんな方法でも望みの結果に到達することは不可能。)

出来るだけ詳しい辞書と、しっかりとした参考書を買い、きちんと文法を勉強すべし。

読書は決して裏切らない。
習得したい言語で書かれた本を、繰り返し登場する重要単語だけを調べ、自らの推理を加えながら大雑把に読み進む。
そして第二段階では、作家が本当に文法的に正しく書いているのかを、大いに疑って読む。
結論から言えば、作家は私たちよりもその言語に長けており、私たちは敗北することになるのだが、賞金はごっそりいただけてしまう。

といった具合に、彼女流の学習方法が披露されています。
ちなみに、読書に関して、フランス語学習に適した作家として挙げられていたのは、アンドレ・モーロワでした。

大いに共感したのは、小さい頃から母国語を自然と身につけていく子どもと、大人になってから外国語を勉強するのとでは、そもそも学習方法が異なるという点。
ロンブさん自身、大人になってから外国語を身につけていった方なので、本書は大人の平均的学習者向けに書かれています。

外国語学習の参考になったかというと、う~ん、ちょっとよくわからないけど、興味深く読ませていただいたことは確かです。
外国語学習のみでなく、通訳という職業についても書かれているので、へぇ~、通訳ってこんなふうに成り立っているのか、やっぱり大変な職業なんだね…などと改めて感じたり。


私の場合、外国語学習の方法を間違えてなかなか先に進めないということは大いにありそうだけど、とりあえず、語学に才能はないというロンブさん説を信じて、フランス語、もう少しがんばって続けてみようと思いますp(^o^)q
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