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お引越し

『私は二歳』に続いて、今度は録画して観た NHK BSプレミアム「山田洋次監督が選んだ日本の名作100~家族編~」。


お引越し
監督:相米慎二
(1993年 日本)


別居した両親(中井貴一/桜田淳子)と小学生の娘(田畑智子)の物語。

少年のようにサバサバした部分と多感で繊細な部分をあわせ持った主人公の少女のイメージに田畑智子がよく合っているし(しかも、とても映画初出演とは思えない堂々とした演技!)、娘を愛するあまり、ときにヒステリックになってしまう桜田淳子の母親っぷりがまたいい。

家族ひとりひとりの感情がていねいに描かれる前半と、幻想的な世界が展開される後半。

作品を全体として捉えた場合、巧みな台詞や魅力的な家族のやり取りで溢れた前半により惹かれると言ってもいいかもしれない。
けれども、後半の少女が「おめでとうございま~す、おめでとうございま~す」と叫び続けるシーン、これはすごいと思う。
よく意味がわからないシーンなのに、なんだかすごいんだよ~。

知人が「初めて相米慎二監督の映画を観たときには、すごい監督が出てきたと思った」と話すのを聞いて、そのときは、へぇ~という感じだったけど、今にして納得。
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